先日レポートした痛車レース、
かなりすごい反響でびっくりしました。
痛車はいまや注目ワードなんですね。
そんな痛車を18禁美少女ゲームメーカーが気にしないわけが無い。
ということでとうとう出ました。
Clear 痛車ステッカー。
(18歳未満はクリックしないで下さい)
メーカー製だといちいち「公認」取らなくてもいいですからお買い得?
ゲーム本体の拡販につながればいいですね。
2007年09月10日
2007年09月04日
痛車、レースに進出!!サーキット走行取材レポ
皆さんは「痛車」というジャンルがあることをご存知だろうか?
アニメや美少女ゲームのキャラクターをモチーフに
自分のクルマをデコレートする。そんなカルチャーである。
ワイルドスピードなどから派生したバイナルデザインが源流
と考えていただいたほうがわかりやすいかもしれない。


最近では週刊プレイボーイなどでも取り上げられており
稚拙ながら私もソフトバンククリエィティブより発行の
「痛車ろーど」という書籍を著作しており
このジャンルについてはそちらに詳しく載っているので
参考にして欲しい。

この「痛車」が富士スピードウェイでのレースを走る
ということで観戦をしてきた。そのレポートを紹介しよう。
9月2日 早朝5時 富士スピードウェイ西ゲート。
サーキットの朝は早い。
だがこのゲート前にはすでに多数の「痛車」が終結し
初めて富士を走るその「痛車」を一目見ようと心待ちにしていた。

今日、この富士を走る「痛車」はユーノスロードスター。
この日に行われる富士チャンピオンレースの
ロードスターカップ第3戦に参加するのだ。
選手としてドライブをするの彼は
この「痛車」世界ではFp・Zeiramと呼ばれている。
ここではゼイラム氏と表記させていただく。

ことの発端は秋葉原で有名な「おでん缶自販機」の前。
いつものように「痛車」乗りが集まっていたその時
誰かが言ったひとこと。
「これでレースでたら面白いんじゃない?」
通勤などでも普通に街で走っている彼ら。
注目されるのは当たり前であるがサーキットに土俵を移したら
いったいどうなるのか。興味はそこにあったのではないかと推察する。
やるなら徹底的に、そのオタクオーラーを出し尽くそう。
春ごろからクルマを仕上げるなどの準備をはじめ
そして、この日、その話題は具現化したのである。
8時。公式車検。
無事車検を終了し車検場を出た彼らは注目と言う出迎えを受ける。

その注目に対し彼らは拳で戦意をアピール。
喝采であった。
そして予選開始前、パドックによりいっそうの注目が集まることになる。
なんとアニメ「ローゼンメイデン」のキャラクター
水銀燈のコスチュームに身を包んだレースクイーン。

なるほど、徹底的である。
このレースクイーンはさすがにかなりの注目の的だ。
パッドク内のあちらこちらから人が集まりさながら撮影会状態。
男性のメインスタッフもアーミールックと言うより軍服そのもの。
有明や秋葉原が富士に出張してきたようだ。
8時45分
いよいよ予選スタート。

ピット前を通過するゼイラム氏を敬礼で見送るピットスタッフ。
さながらアニメ「ボトムズ」のようだ。
彼のマシンはロードスターでは人気色のシルバーであるが
その「痛い」ステッカーにより走行中もすぐに見つけることが出来る。
そしてその走りは背負っているキャラクターを具現化するように
クールだが熱い。

決してステディとは言いがたい荒削り感は否めないが
劣るストレートスピードをコーナーリングでカバーしようと
冷静さを保とうとするその姿勢に、熱い心意気を感じる。
13時。本戦スタートである。
本戦前にダミーグリッドに集められたロードスター。
参加台数42台というかなりの大量参加。
VWゴルフGTIカップがフル参加で15台と言うことを考えれば
その台数の多さがお解かりいただけると思う。
その中でもゼイラム氏のマシンはかなり目立った。

オートバックス大竹選手が記念撮影を依頼するなど
どれだけ注目されていたかを図り知ることが出来るであろう。

そしていよいよコースイン。

フォーメーションラップの後グリッドに並ぶロードスター。

そしてここでも「水銀燈」レースクイーンが登場。

プレスの少ない富士チャンピオンレースではあるが
多分、そこにいたであろうプレス関係者は
ほぼ全員レンズを向けている。
ピットグリッドオフィシャルの方の話でも
羽を背負ったレースクイーンは初めて見るそうだ。

男性ピットスタッフもポーズを取る。
なぜか周囲が大ウケ。
ここまでの彼らの狙いは的中したであろう。
スタート5分前。出走者以外は退去を命じられ
まさにここから本当の緊張の時間が始まる。
シグナルが点灯しスタート。


スタート直後、私はコカコーラコーナーに即座に移動し
ゼイラム氏のマシンを待った。
先頭集団が通過し中盤も終盤も通過するが
ゼイラム氏が来ない。
ん?コーナーポストから白旗が出ている。
何か障害物があることを意味する旗である。
そして第一コーナーの出口付近で
ブルドーザーに牽引されるゼイラム氏を発見。

さすがに42台出走というレース。
スタート時にアクシデントがあっても不思議ではない。
しかし、よりによってそれがゼイラム氏に降りかかるとは。
サンドトラップに引っかかってしまっては
自力でコースに戻ることは不可能である。
よって、ここでリタイア。
マシンの損傷もフロントと下回りを中心に
かなりのものであると推察される。

こんな不幸なアクシデントでは
レース自体は満足できるものではなかっただろう。
だが、少なくともこの「痛車」がその場にいた人々の脳裏に
熱く焼きついたことは間違いない。
私としてはゼイラム氏にリベンジをぜひお願いしたいところである。
アニメや美少女ゲームのキャラクターをモチーフに
自分のクルマをデコレートする。そんなカルチャーである。
ワイルドスピードなどから派生したバイナルデザインが源流
と考えていただいたほうがわかりやすいかもしれない。
最近では週刊プレイボーイなどでも取り上げられており
稚拙ながら私もソフトバンククリエィティブより発行の
「痛車ろーど」という書籍を著作しており
このジャンルについてはそちらに詳しく載っているので
参考にして欲しい。

この「痛車」が富士スピードウェイでのレースを走る
ということで観戦をしてきた。そのレポートを紹介しよう。
9月2日 早朝5時 富士スピードウェイ西ゲート。
サーキットの朝は早い。
だがこのゲート前にはすでに多数の「痛車」が終結し
初めて富士を走るその「痛車」を一目見ようと心待ちにしていた。
今日、この富士を走る「痛車」はユーノスロードスター。
この日に行われる富士チャンピオンレースの
ロードスターカップ第3戦に参加するのだ。
選手としてドライブをするの彼は
この「痛車」世界ではFp・Zeiramと呼ばれている。
ここではゼイラム氏と表記させていただく。
ことの発端は秋葉原で有名な「おでん缶自販機」の前。
いつものように「痛車」乗りが集まっていたその時
誰かが言ったひとこと。
「これでレースでたら面白いんじゃない?」
通勤などでも普通に街で走っている彼ら。
注目されるのは当たり前であるがサーキットに土俵を移したら
いったいどうなるのか。興味はそこにあったのではないかと推察する。
やるなら徹底的に、そのオタクオーラーを出し尽くそう。
春ごろからクルマを仕上げるなどの準備をはじめ
そして、この日、その話題は具現化したのである。
8時。公式車検。
無事車検を終了し車検場を出た彼らは注目と言う出迎えを受ける。
その注目に対し彼らは拳で戦意をアピール。
喝采であった。
そして予選開始前、パドックによりいっそうの注目が集まることになる。
なんとアニメ「ローゼンメイデン」のキャラクター
水銀燈のコスチュームに身を包んだレースクイーン。
なるほど、徹底的である。
このレースクイーンはさすがにかなりの注目の的だ。
パッドク内のあちらこちらから人が集まりさながら撮影会状態。
男性のメインスタッフもアーミールックと言うより軍服そのもの。
有明や秋葉原が富士に出張してきたようだ。
8時45分
いよいよ予選スタート。
ピット前を通過するゼイラム氏を敬礼で見送るピットスタッフ。
さながらアニメ「ボトムズ」のようだ。
彼のマシンはロードスターでは人気色のシルバーであるが
その「痛い」ステッカーにより走行中もすぐに見つけることが出来る。
そしてその走りは背負っているキャラクターを具現化するように
クールだが熱い。
決してステディとは言いがたい荒削り感は否めないが
劣るストレートスピードをコーナーリングでカバーしようと
冷静さを保とうとするその姿勢に、熱い心意気を感じる。
13時。本戦スタートである。
本戦前にダミーグリッドに集められたロードスター。
参加台数42台というかなりの大量参加。
VWゴルフGTIカップがフル参加で15台と言うことを考えれば
その台数の多さがお解かりいただけると思う。
その中でもゼイラム氏のマシンはかなり目立った。
オートバックス大竹選手が記念撮影を依頼するなど
どれだけ注目されていたかを図り知ることが出来るであろう。
そしていよいよコースイン。
フォーメーションラップの後グリッドに並ぶロードスター。
そしてここでも「水銀燈」レースクイーンが登場。
プレスの少ない富士チャンピオンレースではあるが
多分、そこにいたであろうプレス関係者は
ほぼ全員レンズを向けている。
ピットグリッドオフィシャルの方の話でも
羽を背負ったレースクイーンは初めて見るそうだ。
男性ピットスタッフもポーズを取る。
なぜか周囲が大ウケ。
ここまでの彼らの狙いは的中したであろう。
スタート5分前。出走者以外は退去を命じられ
まさにここから本当の緊張の時間が始まる。
シグナルが点灯しスタート。
スタート直後、私はコカコーラコーナーに即座に移動し
ゼイラム氏のマシンを待った。
先頭集団が通過し中盤も終盤も通過するが
ゼイラム氏が来ない。
ん?コーナーポストから白旗が出ている。
何か障害物があることを意味する旗である。
そして第一コーナーの出口付近で
ブルドーザーに牽引されるゼイラム氏を発見。
さすがに42台出走というレース。
スタート時にアクシデントがあっても不思議ではない。
しかし、よりによってそれがゼイラム氏に降りかかるとは。
サンドトラップに引っかかってしまっては
自力でコースに戻ることは不可能である。
よって、ここでリタイア。
マシンの損傷もフロントと下回りを中心に
かなりのものであると推察される。
こんな不幸なアクシデントでは
レース自体は満足できるものではなかっただろう。
だが、少なくともこの「痛車」がその場にいた人々の脳裏に
熱く焼きついたことは間違いない。
私としてはゼイラム氏にリベンジをぜひお願いしたいところである。


