この時期って微妙にダイバーズが安くなっている時期なんですよ。
ロレックスのサブマリーナとかシードゥエラー、
オメガのシーマスターなんかも並行輸入店では値下り基調。
季節モノですからね。
で、スキー、スノボシーズンになるとまたちょっと上がるんです。
ダイバーズはショックにも強いですから。
でも、ダイバーズなんて種類が多いわりに
売れている機種にかなり偏りが多いのも事実。
前述3機種に集中してますよね、実際。
IWCのGSTなんて値段考えるとすごくいいと思うのですが
あまり見ませんし。パネライも見ないし。
国産になるとほとんど見かけません。
でも、国産、特にSEIKOのダイバーはかなりお勧めです。
僕の周りでダイビングをやっている人たちの中で
圧倒的シェアを誇っているのがこのタイプ。
クォーツなのですがエコテックソーラで電池交換入らず。
SEIKOダイバーズの特徴的な大げさとも言えるドットインデクッス。
僕も以前持っていましたが、海中でとにかく見やすい。
PADIのCカードレベルだったら充分すぎるスペックです。
でも、機械式がいいなと思っている方にはこちらもお勧め。
ムーブメント以外のスペックは上のと同じなのですが
ムーブメントはSEIKO5とほぼ共通。
そしてちょっと角ばったデザインが特徴。
僕はこっちのほうが好みです。
このモデルはカラーバリエも豊富で
SEIKOもちょっと力を入れているようです。
このオレンジ、眩しいです。
SEIKOの技術を持ってすれば200m防水レベルなんてかなり余裕ですから
JIS規格の潜水防水クロノグラフなんていうのもチタンで3万円台。

ブライトリングだったら同じスペックのクォーツで
30万円位することを考えるとSEIKOってすごいよな。
レジャーダイブでも真剣に潜ろうという人はダイブコンピュータ付きを
選ぶ人も多いということですが、その機能を取り込んだデジタルもあります。
自衛隊の水中機雷除去班ご用達だったモデルの直系なんで
内蔵データのクォリティーも高い高機能モデル。
しかしSEIKOダイバーズの本領発揮は飽和潜水用だと思うのです。
200m防水で200m潜る人はいないですけど
飽和潜水だったら300m防水で300m潜る人はいるでしょう。
飽和潜水については時計雑誌でいろいろと言われているので
ここでは書きませんが気になる人はWikipediaで検索してみてください。
で飽和潜水の入門モデル。
飽和潜水300mにして4万円台。
回転ベゼルまでカバーする特徴的なケース。
並みのデカ厚は寄せ付けない迫力。
武器になりますよ、これ。
さすがにこの価格ではケースはステンレスですが。
このタイプの飽和潜水モデルの最高峰は
ケースがジルコニアセラミックのこれ。
これ、実際に本物を見ると迫力がすごいです。
よく本物だけが持つオーラとかを海外製に書いている雑誌がありますが
このモデルの迫力には絶対に敵いません。
橋脚工事の潜水溶接工や潜水土木工の人たちが
コレしかしないと言ってしまうほど信頼性が高いのですから。
これこそプロモデルと断言できますよ。
でも、普段この飽和潜水用をして歩くのはちょっと躊躇します。
すごい薀蓄はふんだんに詰まっているのですが。
そんな飽和潜水プロ用に負けない薀蓄を持ちながら
普段使いにも躊躇しないモデルもあります。

あの植村直巳氏が使用し続けたモデルの直系です。
北極、南極でも普通に動くすごいタフモデル。
ムーブメントはGS規格検査をしていないだけで
グランドセイコーと基本的に同じ。
300m防水ですから飽和潜水しようにはなっていますが
これはハードなフィールドウォッチとして使うのがいいかと。
そして、その流れの最高峰はこれ。
あのスプリングドライブ搭載でなおかつGMT付き。
これも基本的にグランドセイコーと同じムーブ。
かなり分厚くデカいのですがSEIKO自慢のブライトチタンでけっこう軽い。
日差1秒未満なのに電池要らずの自動巻き。
いいこと尽くめなんですが、高いのが玉に瑕。
でも、コレ欲しいなぁ。



