最近、機械式の時計の価格帯が上昇してきて
もはやオーデマ・ピゲのロイヤルオークでもしてないと
イバリが効かない状況になってきていると思うんです。
そんな中時計で主張しよう思うのなら
オリエントの機械式が面白いと思うんです。

これなんか結構キテマス。
デザインとしてはランゲ1のパクリとも言えなくはないですが
結構人目を引きます。
単純に自動巻きムーブをケース3つ仕込んでくるという大胆さ。
こんな小さい自動巻きムーブ作ってたんですね、オリエントは。
外周のワールドタイム表示はルイ・コティエ式ではなく
単純に時差を確認するための内蔵型回転ベゼルなのは残念なところ。
お得意のワールドタイム計として動作してこの価格ならば
時計史に名を残したでしょうね。
ルイ・コティエ式ワールドタイムを世界一安く出している
オリエントならではのモデルと言えばこれ。

僕が常日頃から文句を言っているのが聞こえたのでしょうか。
ワールドタイムベゼルの12時位置にTOKYOの文字が。
最近このタイプのムーブ搭載モデルには
様々な派生モデルが登場しています。
高いところだとこれ。

スモールセコンド、針式カレンダー、パワーリザーブ計と
メカ好きのたまらないアイテム満載。
仕上げもまともだし、価格的にも15万円程度ですから無理しなくても
ボーナス一発で買えますしね。
ワールドタイムにはトノーケースもあります。

これなんか結構キレイで個性的。なおかつレフティなところが泣かせツボ。
そのほかにもデイデイト表示のこんなのも。

カレンダー機能で行くとかなりキワモノがこれ。

このカレンダー機能、70年代からあるらしいのですが
今見るとフランク・ミューラーも真っ青です。
複雑すぎて見方がよくわからないとも言えますが。
メカ好きならテンプを見たいと思うもの。
テンプを見せるためにだけデザインされた
レトロフューチャーシリーズも面白いですよ。

このシリーズ、デザインモチーフは色々あるんですが
一貫してテンプを見せることを考えた文字盤デザインです。
ここまでやる気合はゼニスのオープンシリーズを超えているかも。
そしてオリエントの究極モデルはこれ。

ロイヤルオリエントシリーズの最高峰WE0011JA。
F・P・ジュルヌを唸らせたムーブメントに完全手仕上げのステンレスケース。
時計評論家のほとんどから賞賛を受けるが反面、
100本しか作らないのか
と怒りをあらわにする評論家がいるほどすごいモデル。
中身だけならグランドセイコーを超えています。
日差4秒はオーバークオリティーの極み。IWCみたいだ。
30万円未満でよくこんなものを作れたものです。
利益無いでしょ多分。
オリエントはあまり雑誌などにも紹介されずイメージが地味なんですが
機械式にこだわる珍しい国産メーカーとして
ファンにならずにはいられません。
posted by AB-FLY at 21:01|
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【衣】時計
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